給食経営管理実習Ⅰは2年次に学習した「給食経営管理論」をもとに、給食の運営や大量調理の方法と技術を実践的に学ぶ授業です。クラスが4グループに分かれ、献立班、補助班、食育班、課題班を順番に担当します。献立班がその日の給食を全面的に運営します。
献立は児童から高齢者まで、対象者別に作業計画を立て、給食を作り、提供します。コミュニケーションが求められる実習ですが、学生たちは声を掛け合い、作用手順などを確認しながら、安全で美味しい給食の提供を目指し、頑張っています。
また、その日の給食について対象者向けに食育媒体も作成し、掲示しています。