2023年10月29日(日)エルプラザにおいて、札幌市北区主催のイベント「亜麻ルシェ」で、食物栄養学科2年生4名が、親子料理教室の企画?運営に携わりました。
この亜麻ルシェのイベントは、北区?麻生の名前の由来となった「亜麻」について、多くの人に知ってもらうための目的で企画されたもので、ワークショップや野菜の直売など多くのイベントが催されました。
料理教室を依頼された際は、札幌で採れた食材を使用してほしいとの要望があり、JAさっぽろ青年部篠路支部から札幌黄(玉ねぎ)やじゃがいも、ポーラスター(ほうれん草)などの野菜を、北大マルシェからは新鮮な牛乳を提供していただきました。
レシピは子どもたちに料理を楽しんでもらうためのさまざまな工夫をし、2回にわたって試作を行いました。
ごはん、煮込みハンバーグ、ポテトサラダ、ミルクスープ
当日は親子5組12人が参加してくださり、JAの皆さんやスタッフも含め、40人分をみんなで楽しく作りました。
また、帰りには、学生たちがあらかじめ作った亜麻と胡麻のアイスボックスクッキーをお土産にお渡しし、大変喜んでいただきました。
料理の作り方について学生たちが参加者の前でデモをしているようす
亜麻と胡麻のアイスボックスクッキー
事前準備から当日の運営まで、とても大変でしたが、学生たちはみんな良い笑顔で、「貴重な機会をいただいて、とても勉強になりました!」「今日作ったのが一番うまくできました!とても美味しくて楽しかったです!」などの感想が聞かれました。皆さん、本当にお疲れさまでした!
北区役所を訪問し、佐々木区長と対面させていただいた時のようす