藤女子大学人間生活学部食物栄養学科(北海道石狩市)と、株式会社 Mizkan(本社:愛知県半田市、代表取締役社長兼 CEO:吉永 智征)は、2019年6月~2022年3月まで、「道民の健康にかかわるQOL向上」を目標に、道産食材である和寒町の越冬キャベツの成分分析を実施しました。
本取り組みでは、北海道の食のおいしさを通じて、北海道民の野菜摂取量や健康寿命などの健康課題に対する地域社会への貢献を目的とし、本学食物栄養学科の中河原俊治教授と食品学研究室の学生が中心となって野菜の成分分析を実施し、道産野菜のおいしさと健康の解明を目指しました。これらの研究成果は日本食品科学工学会第70回大会(京都、2023年8月)において発表する予定です。